関連団体

Avery Dennisonは、次の主要な関連団体に積極的に参加することで、共通の業界標準を作り出し、また、複数の業界分野におけるRFIDやデジタルID技術の導入を促進しています。

AIM

AIMは、RFIDを含む自動識別業界で信頼されている、世界的な業界関連団体です。AIMは約半世紀にわたり、関係する技術プロバイダーやユーザーに偏りのない情報、教育リソース、基準を提供してきました。

Auburn University RFID Lab

Auburn University RFID Labは、小売業、航空業、サプライチェーン、製造業におけるRFIDや、その他の新技術におけるビジネスケースと技術的な実装を専門とする研究機関です。RFIDの最新の性能および品質テストの手法ほとんどが、ARCプログラムによって開発されました。

DoseID

DoseIDは、シリアル化されたRFIDタグ付きの医薬品を活用するための、ベストプラクティスを提供しています。これにより、タグ付きの医薬製品が、メーカーから患者、また薬局のサプライチェーンを通過する際の品質、性能および相互運用性、服薬プロセスをサポートする、すべての既存システムおよびソフトウェアでサポートできます。

GS1

GS1は、ビジネスコミュニケーションにおける世界基準を開発、維持する非営利団体です。RFID規格の他に最もよく知られているものとして、製品に印刷された記号をスキャンできるバーコードがあります。GS1は、114のローカルメンバー組織と150万のユーザー企業を擁しています。

NFC Forum

Near Field Communication Forumは、NFC(Near Field Communication)技術の仕様策定、機器やサービス間の相互運用性の確保、市場への啓蒙活動など、NFC技術の利用を促進する目的で設立されました。2004年に設立されたこのフォーラムには、現在170人以上のメンバーが属しています。なかでもAvery Dennisonは、2020年にPrincipalメンバーシップとして昇格しています。

RAIN RFID Alliance

RAIN RFIDは、UHF RFIDの国際的な普及を促進するための業界団体です。設立メンバーには、Google、Impinj、Intel、Smartracのほか、AIDCの業界団体であるAIM Globalが名を連ねています。RAINは、ISO-IEC 18000-63 / EPC™ Gen2 RFIDの、世界的なビジネスおよび消費者アプリケーションにおける成長と採用を促進するため、啓蒙、教育、プログラム、取り組みを推進しています。RAINという名前は、RAdio-frequency IdentificatioNの略で、UHF RFIDとクラウドの相乗効果、またUHF RFIDタグとアプリケーションのユビキタス性を象徴しています。

AIPIA

AIPIAの使命は、パッケージングにおけるハイテクソリューションの導入によって、サプライチェーンに関連するコストと廃棄物を削減し、会員の収益性を高めることにあります。

Business for Social Responsibility

BSRは、250社を超えるメンバー企業のネットワークと協力し、サステナビリティに関する意識を高め、サステナブルなビジネス戦略を展開するグローバルな非営利団体です。

Ellen MacArthur Foundation

Ellen MacArthur Foundationは、企業、政府、学界と協力して、デザインによる修復と再生を可能にする経済の枠組みを構築しています。

IATA

国際航空運送協会(IATA)は、世界の航空会社に特化した業界団体であり、総航空輸送量の82％に相当する約290の航空会社を代表しています。 IATAは、航空活動における多様な分野をサポートし、また航空に関連する重要な問題について、業界の方針を策定しています。Avery Dennisonは、RFID技術分野における同団体の戦略的パートナーであり、RFID Sub-Working Groupのメンバーでもあります。